海外旅行保険の利用体験談③:トラブル・弁償編 [海外旅行保険を利用する]
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海外旅行保険の利用体験談②:破損・損傷 [海外旅行保険を利用する]
前回に引き続き、海外旅行保険請求 体験談第2弾です。
ただ病気の場合突発性のものと慢性的なものは扱いが違います。
損保の代理店にいたころの話です。基本的には簡単な手続きでいけます。
ケース③:カメラを落として壊れましたが、電話で事情を話し、海外旅行保険の紙1枚書いただけで、お金が振り込まれました。
ケース⑤:電子辞書の破損。デリーとバンコクでそれぞれ。損保ジャパンで、会社に電話をかけると、申し込み用紙を送ってもらえます。書類+写真(破損したもの)+修理の伝票を送り返すと1ー2週間で修理代が銀行口座に振り込まれていました。会社の人の話だと、海外で破損したことを証明できる人がいるのが望ましいのですが、一人旅の場合は、証人がいなくても問題無しでした。
ケース⑥:電子辞書の盗難に遭いましたが、帰国後(電子辞書の)保証書を提出したら比較的簡単に(書類の書き込みはいつも煩わしいことですが)保険金が下り、新しいのを購入できました。
2,3万の損害は大きい!!
ケース⑦:子供がベッドで飛び跳ねて遊んでいて誤って壁の額縁を落として壊してしまいました。すぐに状況写真を撮って,損害はっ自分が立て替えておき領収書をもらい,帰国後請求しました。写真と領収書を添付しただけで 手続きは簡単でした。
ケース⑧:ベトナムで大きめの中国風飾り棚を買いました。カンボジアに寄って成田に戻ってみると棚はこなごなでした。空港で事故証明を作ってもらって保険会社にレシートと写真を送ったら商品の代金を銀行振込で返してくれました。
おみやげの破損とかダメージが大きすぎます(涙)
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海外旅行保険の利用体験談①:病気・ケガ編 [海外旅行保険を利用する]
なので更新することが何にもナイ(汗) いいことなんですけどね。
私はホントにこの4,5年、海外旅行保険にお世話になっているのですが、健康ピンピンしている方にとっては、「…ホントに必要かしら?」と思われる方も多いと思います。
海外はリスクが高い、と言っても、一体どんなリスクに遭遇する可能性があるのか想像ができないというか、日本が安全すぎて想像力が働かないというか…(笑)
なので今回は海外旅行保険を実際に利用された方がどんな体験をされたのかを集めてみました。
ケース①:何度かお世話になっています。
熱中症で入院・交通事故で怪我しての通院と後遺症での保険金・カメラを通行人とすれ違った際に落下させて修理費です。 数十回、延べ9年以上になる旅でのことですが、掛ける価値はあると言うのが感想です。 ただし気をつけなければならないことがあります。 生命保険に付帯させてる特約の病気・怪我による保険というのは猛烈な不払い攻撃に遭い、何ヶ月にもわたってすごく消耗しましたし、腹も立ちましたが、結果的には不払いでした。 旅行保険では電話だけのやり取りで後遺症保険金が出たのに、日本生命の方は半年やりあっても出ないということがありました。
ケース③:以前、ハワイ、オアフ島ワイキキのガソリンスタンドで、ちょっとした隙に財布を盗まれました。この時は、カードに付帯している保険で財布代のみ受けられました。ホーチミンで食あたりを起こした時、インターネットで加入した保険(2週間で3,900円位でした)で、キャッシュレスで病院に1泊入院出来ました。実質の費用は何万もかかってると思います。加入した保険は、病院に行く前に保険会社に電話して病院を紹介してもらっただけです。簡単、便利でした。
ケース⑤:学生のころネパールで口内炎がひどくてホテルの人に薦められインターナショナルクリニックに行き、帰国後も日本で念のため医者に行きました。その分は旅行保険でまかないました。手続きはそんなに大変ではなかったと思います。現地の分は領収書、日本では診断書を書いてもらって請求した記憶があります。
ケース⑥:風邪、首の筋違い(ゴルフで)、水虫(暑い浜辺の為に)など、なんでも病院へ行きました。その国に強い保険に入っていると、現地の医療機関で保険手続きをしてくれるので、費用の支払いが発生しません。ただ、手続きの書類は大抵1枚しか付いていないので、コピーを何枚か作っておくと便利です。
ケース⑦:ラスベガスで子供が熱を出した。もしものことを考えて現地のガイドに、あらかじめ日本人医師のいる病院を聞いておいたので、迷わずそこの病院へ。抗生物質ほかを出してもらい、保険の請求書ほか一式を渡したら全部 手続きをしてくれたようで、治療費は出しませんでした。
ケース⑧:留学先で子宮筋腫発覚、子宮の全摘手術を受けました。現地の健保にも加入済みだったので、ほとんどの費用はそちらがカバー。手術は出国後3ヶ月以内だったので、少額の自己負担分のみを、次の帰国時にクレジットカード付帯の海外旅行保険に請求して出してもらいました。
ケース⑨:川下りしていて石に手をぶつけ、軽い打撲程度だろうと思っていた。一応ホテルの医務室で手当を受けて、湿布薬などの代金を払い、日本に帰ってから病院に行ってレントゲンを撮ってもらったら骨が折れていた。結局両方の領収書の提出で保険金を受けとった。手続はすごく簡単だった。
ケース⑩:基本的には歯には適応されないのが保険ですが、友達が歯の詰め物が取れてしまい、だめ元で保険会社へ電話。状況を説明したら、事故ということで、保険をおろしてくれることに。その子は喜んで歯医者に行ってました。私は病院に行くのに何回かお世話になりました。
やはり海外旅行保険は、病気ケガトラブルが最も多いようです。食あたり、熱中症、レジャーのケガだけでなく、大きな病気や手術も、実費でなくて良いと思うと、我慢せずすぐに病院へ行こうと思えますし、地元の不衛生な病院ではなく、外国資本の医療水準の高い
1枚のクレジットで補えない不足は、複数のカードを持つことで補うことができますよ。以下は私が使っている保険付きクレジットカード一覧です。
私のおススメなカード(自動付帯):
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【必見】利用付帯のクレジットカードをスムーズに利用する方法 [海外旅行保険を利用する]
海外旅行保険付のクレジットカードには、
①自動付帯(出国と同時に自動的に保険適用になる補償)
②利用付帯(海外でカードで交通費を決算した時から保険適用になる補償)
この2つがあることは皆さんも理解されたと思います。
①の自動付帯カードは海外であればいつでも適用になるわけですが、
②の利用付帯カードは、≪カードで交通費を決算する≫という偉大なる任務のクリアが必須なわけです。
ですので、保険会社としても本当にクリアしていないと保険金は払えないのですね。
というわけで……
利用付帯カードの場合にはコレも一緒に病院へ持って行こう
①パスポートの入出国印と写真のページのコピー
②カード利用履歴が証明できるもの
(旅行費を決済したメール・請求書など)
これらを持参して病院に行くのがベストです。
私は毎回忘れて病院に行くので、病院のパソコンで慌ててクレジットを決済したメールを探して…
見つからない時は家に帰ってメールを探して、添付メールで病院に送信したこともありました。
ですので事前にカード決済証明を準備しておいて、いざという時には
この2点を持参すると、手続きがスムーズに進みますよ。
以上、海外旅行保険のスムーズな使い方でした!
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トラブル発生から保険金請求の流れ [海外旅行保険を利用する]
旅行先の気候変化や食事・水により体調を崩した場合、無理はせずにまずはゆっくり休息をとりましょう。慣れない環境で体にストレスがかかっていることが多いので、日本から持参した、自分に合う薬を飲んで横になるだけで大分体も良くなります。
海外では、日本の医療制度とは違う場合がほとんどです。例えば、日本では救急車は無料ですが、中国は基本的に100元以上実費払いする必要があります。
盗難や詐欺などの被害に遭ってしまった場合、まず現地の警察に被害を届けます。
その際に被害届の受理書・事故証明書等を受け取ることを忘れずに。
パスポートの再発行や保険費用の請求などの際に必要となります。
できるだけ、旅行先ではパスポート、航空券、各種クレジットカード情報については事前にパスポート番号や紛失したときの連絡先などを確認して、きちんとメモを携帯しておくことが重要です。
物の破損や弁償など損害賠償を請求されてしまった場合、海外での対応はさらに慎重におこなう必要があります。言葉や対応によっては誤解を招くこともあるので、その場での安易なやりとりは極力避けたほうがいいでしょう。
1. トラブルの発生を連絡
最寄りのサポートデスクに連絡して、症状やケガの状況を伝えます。
2. 【サポートデスク→加入者】
病院や医師の紹介・手配・アドバイス
サポートデスクは状況に応じて必要な手配をします。
・病院や医師の紹介
・病院への移送手配(救急車)
・病院や輸送機関などへの支払い
・家族救援者の渡航手続きサポート
・通訳の紹介、手配
・遺体送還手配など
盗難・詐欺・賠償責任が発生した際の手配。
・保険請求の各種相談
・通訳の紹介、手配、弁護士の紹介
・パスポートやクレジットカードの盗難、紛失手続き案内など
病院はキャッシュレス病院を!
キャッシュレス病院…医療費のその場での支払いが不要な病院で、保険会社が直接治療費を支払います。この場合、日本へ帰国しなくても現地で保険請求が解決します。海外では立て替えにせよ支払いは高額になりますし、支払い能力を示さないと治療が受けられないケースも.
※ 北京のキャッシュレス病院の一覧はこちら
3. 保険金請求(帰国後)
帰国後に保険会社に保険金の支払いを請求します。
請求には一般的に以下の書類が必要です。
・パスポートの出入国記録のコピー
・保険金請求書
・医師の診断書
・立て替え払いの領収書 など
物品損傷の場合:
・写真(破損の場合)
・事故証明書
・第三者の証明
・見積書(破損・盗難) など
4. 保険金支払い